サードマン現象とは?超常現象と右脳や守護霊との驚くべき関係
2018/01/27
サードマン現象をご存知ですか?
生きるか死ぬかの極限状態に陥った時に現れる神秘的な現象です。
今回は
・サードマン現象とは何か?
・驚きの事例
・霊的なものなのか?
・右脳との関係とは?
気になる謎に迫ってみました。
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■サードマン現象とは何か?驚きの事例
サードマン現象とは人が生きるか死ぬかの極限状態に陥った時に起こる謎の現象のことで
何者かに生きのびるための道筋を案内されたり
生命の維持に繋がる励ましの声が聞こたりする現象なのです。
たとえば海底の洞窟でダイビングをしていた女性の話。
ダイビングに熱中するあまり彼女は帰り道を示す命綱を見失ってしまったといいます。
酸素ボンベの残量もあとわずかで洞窟なので辺りは真っ暗。
孤独と恐怖でどう行動したらいいかわからずパニックになっていた時
何者かの声が聞こえたのです。
「落ち着いて、大丈夫、慌てなくていい。」と。
その声に導かれて少し進むと命綱がみつかり、彼女は九死に一生を得たといいます。
サードマンの声が聞こえたことで助かったのです。
このようにサードマン現象は極限状態の人間を生きる方向に導くというもので
世界中で多数の体験談が上がっていますが
誰の声なのかという謎は、未だに明らかにされていません。
■サードマン現象の正体は?①霊的なものなのか?
サードマン現象を解き明かすカギとして、まずは「霊的なものが関わっている」という説が支持されています。
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窮地に陥った時に聴こえる声は「守護霊の声」だという説で
守護霊が人を守るために声をかけて導くのだそうです。
日本では「先祖の霊」などと言ったほうが親しみやすいかもしれないですね。
よく「善い行いをしていればご先祖様が守ってくれる」などと幼いころに言われたものです。
もちろんサードマン現象の根拠が霊的なものである、ということは未だ立証されていませんが
体験した人の中では、この説を信じる方がかなり多いようですね。
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■サードマン現象の正体は?②科学的に解明
お次は科学的な説です。
神経科学の研究者によるとサードマン現象は右脳が起こす現象なのだといわれています。
自然災害などで危険な状況に立たされた時、人間は「右脳」を活発に働かせます。
右脳は空間をつかさどり、芸術的な思考を行うもので
大きな危険を感じた時にスピリチュアル的な演出で人に指示を出すのです。
大昔から備わっている危険回避のための右脳の動作が
「何者かの声で指示を出してその人を生かす」というものだといいます。
この説もきちんと立証はされていないようですが、
個人的にはこの右脳説のほうが信ぴょう性が高いように思いますね。
夢のなかで何者かの声が聞こえてくることは良くありますが、あれはサードマンでは無いようですね。
脳が起きている時にキャッチした情報を処理する際に
夢のなかで「声」が聴こえることがあるようです。
なかなか体験することの難しいサードマン現象ですが
覚えておけば、何か有った時に冷静に行動出来るかもしれません。
それとも窮地に立たされて「お声」が聞こえてこなかったらガッカリしてしまうのでしょうか。
サードマンの声は聞いてみたいですが、危険な目には遭わず穏やかに暮らしていきたいものです(^^;
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